50代パートつらい理由|人間関係と私の解決法

50代でパートをしていると、「人間関係がつらいな」「辞めたいな」と感じることってありますよね。
でも生活もあるし簡単にはやめられない。

私も同じように悩み、泣きたくなる日もありました。

この記事では、50代パートで人間関係につまずいた私の体験と、辞めずに続けるために試した解決法をお伝えします。
少しでもあなたの心が軽くなるきっかけになればうれしいです。

50代パートがつらい理由は人間関係が多い

50代パートで「つらい」と感じる理由の多くは、人間関係ですよね。
仕事そのものよりも、人と接するときのストレスの方が心に残りやすいから。
私も、上司や同僚とのやりとりで心がいっぱいになり、ヨガやランチでリフレッシュしたつもりでも、会社へ行く直前になると頭痛やしんどさが出てしまうことが何度もありました。
パートの仕事は短時間でも、人間関係の悩みが心と体に影響を与えることもあるんですよね。

私が50代パートでつらいと感じた人間関係

私は上司の心ないひとことで大きく傷つき、パートに行くのがつらかった。
信頼していた上司だったからこそ、その言葉が胸に刺ささりました。
ある日、「何をやらせても遅いな」と他のスタッフに言っているのを耳にし、努力が伝わっていなかったんだと悔しさと悲しさでいっぱいになりました。
さらに、その後も出勤前に体調が悪くなることが増え、頭痛や動悸で「今日は無理かも」と思って休んだこともあります。
人間関係のつらさは、心だけでなく体にも表れることを痛感しました。

50代パートつらいとき私の解決法3つ

私は3つの工夫でつらさと向き合いました。
どれも小さな工夫でしたが、自分を守る大切な力になりました。

1️⃣ 距離のとり方を意識する
無理に笑顔で接することはしないで、必要なやりとりだけにしました。
もうどう思われたっていいって感じになってしまいました。笑

2️⃣ 深呼吸や右脳トレで切り替える
頭痛がしそうなときや出勤前に、深呼吸を続けました。
まずは大きく息を吸って、ゆっくりと吐き出す。
呼吸しながら体の内側に意識を向けます。
すぐ意識がそれますがまた戻すを繰り返しました。
毎日この呼吸を続けることで
心の中のモヤモヤがなんとなきずつやわらいでいくのを感じました。

右脳トレでは、「今ここ」に意識を向けることを意識しました。
たとえば、手のひらの温度を感じてみる、コップを持ったときの重さを感じる、お茶やコーヒーの香りをゆっくりと感じる――そんな、今この場で味わえる感覚に目を向けるだけです。
そうすることで、「また上司の顔を見なきゃ」「また何か言われるかも」という未来の不安をほんの少し手放せるようになりました。

すぐ切り替えができる方法ではないかもしれないですが、続ける価値はあると実感しています。

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3️⃣ 小さな感謝に目を向ける
「今日はヨガに行けた」「今日もちゃんと家事ができた」と、自分をねぎらう気持ちを大切にしました。

それでも、工夫だけではどうにもならず、会社に行く直前にしんどくなってお休みした日もあります。
工夫は助けになりましたが、無理をしすぎないこと、自分の心と体の声を聞くことも大切だと感じました。

それでも無理なときは辞める選択もOK

無理をしすぎず、辞める選択も自分を守るために大事だと思います。
続けることだけが正しいわけではありませんよね。
私も「次また同じことがあれば辞めよう」と心の中で決めたことがあります。
辞めたい気持ちも、自分を守るための大切なサインです。

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まとめ|50代パートつらいときは自分を大切に

パートがつらいときは、まず自分を大切にすることが大事。
自分の心と体が元気でいてこそ、毎日を続けていけると実感しました。
私も今もときどきつらさを感じます。
でもそのたびに深呼吸をして、「ま、いっか」と笑ってみたり。
あなたも自分の心と体を守る選択をしながら、無理のないペースで向き合ってくださいね。

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