クレイパック、洗顔の順番、正しく使えていますか?
「洗顔してからクレイ?それともクレイが先?」と迷った経験がある方は多いのではないでしょうか。
この記事では、クレイ歴1年以上の私が実体験をもとに、洗顔(クレンジング)→クレイパック→保湿の正しい流れをやさしく解説します。
さらに、「クレイパック後に洗顔は必要か?」というよくある疑問にもお答えしながら、肌にやさしいホワイトカオリンの特長や効率的な使い方もお伝えします。
読み終えるころには、自分の肌にあったベストな使い方がわかり、クレイパックがもっと楽しくなるはずです。
まず基本の流れをお伝えします。
✅ クレイパックの順番は「洗顔 → クレイパック → 保湿」
結論:クレイパックの前に洗顔(またはクレンジング)が正解です
クレイパックを肌にしっかり密着させて効果を発揮させるには、先に洗顔で皮脂やメイク汚れを落としておくのが基本です。
汚れが残ったままだと、クレイの吸着力がそちらに働いてしまい、本来の目的(毛穴の汚れ・くすみ対策など)に十分に効果を発揮できないことも。
洗顔後に軽く水気を取った状態でクレイパックをのせ、
そのあとは洗顔料を使わずにぬるま湯でやさしく洗い流すだけでOKです。
✅ ホワイトカオリンは乾燥肌にやさしい。だから洗顔料よりも安心
私は乾燥肌気味なので、毎日の洗顔がピリピリしみることもありました。
でも、ホワイトカオリンのクレイパックを始めてからは、肌のツッパリ感が激減。
なぜかというと、ホワイトカオリンは数あるクレイの中でも刺激が最も少ない種類。
洗顔料に含まれがちな合成界面活性剤などの成分が入っていないため、敏感肌の方にもやさしいのが特徴です。
クレイには種類ごとの特徴があり、
- モンモリロナイト:吸着力が強い
- ガスール:しっとり感が強い
- カオリン:バランス型でやさしい
という感じで使い分けができます。
私はホワイトカオリンを洗顔にも使用していますが、洗いすぎない感じが気に入っています。
✅ 余ったクレイは首・手の甲にも。ムダなく全身うるおう
クレイパックを作ると、毎回少し余ることってありませんか?
私は「ちょっと足りないより、多めに作っちゃえ!」タイプなので、よく余ります(笑)
そんなときは、首や手の甲、ひじ、デコルテなど、年齢が出やすいパーツに塗るようにしています。
特に膝やかかとに塗ってから湯船に入ると、しっとり感がまったく違う!
顔だけに使うのはもったいないので、余ったクレイも全身で楽しむのがおすすめです◎
✅ よくある間違いとまとめ:洗顔後にパック、パック後は洗顔料は使わない
最後に、順番に関するよくある誤解をまとめます👇
よくある疑問 | 正しい対応 |
---|---|
クレイの前に洗顔いる? | はい、必要です(汚れ落とし) |
クレイのあと洗顔料使う? | いいえ、ぬるま湯で流すだけ |
🔗 クレイパック デメリット3選|初心者が知っておくべき危険性
正しく使えば効果的なクレイパックですが、使い方を間違えると肌に負担をかけてしまうことも。初心者が注意すべき点をまとめています。
✅ まとめ|クレイパックと洗顔、順番で迷ったらここをチェック!
・順番は「洗顔 → クレイパック → 化粧水や保湿」 が正解です
・クレイの後に洗顔料は使わず、ぬるま湯でやさしく流せばOK
・ただし、肌質や使い方によっては乾燥の原因にもなるので週1〜2回のスペシャルケアがおすすめ
余ったクレイは首や手の甲にのばして効率よく使いましょう!
クレイパック、今日からもっと気軽に楽しんでみてくださいね。